[Linux]openSUSEではじめるKDE4体験(実用編)
前回に引き続き,KDE4を試してみた記録です.
インストール直後の画像を貼る予定でしたが,どっかにいってしまいました..
私の環境では,インストール直後は視覚効果が使えませんでした.
おそらくグラフィックボードのドライバが入っていないからだと思い,GeForce8800GTSのLinux用の純正のドライバを入れることに.
openSUSE特有のYaSTのおかげで,Linux用のドライバを簡単に導入することができます.
趣旨とは異なるので詳しい説明はしません.詳しくはこのページを見てください.
openSUSEすばらしい!!
視覚効果が有効にできる環境であれば,ランチャから「システム設定 – デスクトップ」とたどると,以下のような画面が表示されます.
全般タブで,おおまかな視覚効果のオプションを設定し,すべての効果タブで,もっと細かく視覚効果を制御することができます.
私のおすすめは,ウィンドウ切り替え効果を「カバースイッチ」,デスクトップ切り替え効果を「デスクトップグリッド」とする設定です.

カバースイッチ.すべてのウィンドウをグラフィカルにスイッチ.
実用的な視覚効果はこんな感じ.Windows XPとは比べ物にならないほど美しく,そして機能的です.
また,KDE標準のファイラ「Dolphin」も,美しく高機能なファイラです.
また,各ウィンドウの制御オプションの豊富さも,Windows XPにはない強みです.
デフォルトの画像ビューア「Gwenview」は,およそ画像ビューアとは思えないほどの高機能ぶりで,これだけで簡単な画像処理ができてしまいます.
ただし,発展途上のソフトウェアということもあり,安定版とされる4.1ですらちょこちょこ不具合があるのも確かです.
しかしそれを差し引いても,Windows XPのUIとは比べ物ならないほどの機能と美しさを備えたデスクトップ環境です.Linuxに対してお堅いイメージを抱いていた人は,非常に驚いたことでしょう.私がその一人なのですから.
OSのシステムからすると,Windowsよりも少しユーザフレンドリーではありませんが,KDEのインターフェースはWindows XPのそれよりもずっとユーザフレンドリーです.
願わくば,これを期にopenSUSEとKDE4の素晴らしい世界に飛び込んでみてはどうでしょうか.
Linuxファンの私からのささやかなプッシュということで.

